岸辺露伴は動かない_実写 第4話 「ザ・ラン」

STORY

あらすじ

露伴は会員制のスポーツジムで駆け出しのモデル、橋本陽馬(笠松将)と出会う。

無気力で掴みどころのない陽馬だったが、やがてランニングにのめり込むようになり、

走りに対する執着は次第に常軌を逸していく。

ある日、久しぶりに露伴の前に姿を見せた陽馬は見違えるほど自信に満ちあふれていた。

そして陽馬は、露伴にランニングマシーンを使った「ある勝負」を提案する…。

スタッフ

脚本:小林靖子

演出:渡辺一貴

キャスト

岸辺露伴:高橋一生

泉京香:飯豊まりえ

ゲスト

  • 橋本陽馬 – 笠松将(第5話・第6話〈回想〉)
  • 早村ミカ – 真凜
  • 不動産屋 – 中村まこと
  • 若い不動産屋 – 増田朋弥
  • ジムの男 – 小水たいが
  • ジムの若い男 – 濱正吾
  • 配達員 – 春木生
  • ジム会員の声 – 櫻井孝宏、ファイルーズあい
  • ファンの少年 – 上野黎也
  • ウェイター – 佐々木陽平

放送日

2021年12月27日(月) 22:00〜22:50

所感

待ちに待った放送日

なのに、忘年会と重なり、リアタイ出来ず。。。

極力SNSを見ないようにして、次の日の夜にようやく視聴。

……はぁ、、、

ただ、ただ、岸辺露伴の世界に引き込まれました。。。

荒木さんの「岸辺露伴は動かない」とはまた別世界なんですね。

むしろ脚本家の小林靖子さん、

あえて、靖子にゃんと呼びますが、

靖子にゃんワールド全開でした!

そして、キャスト陣の名演、映像美の妙、カット割の見切り、細かいロケーションごとのディテールの素晴らしさ。

語彙力が乏しい。。。

それにしても、「ザ・ラン」のエピソードを

まさか「六壁坂」の前日談というか、理由付けにしてしまうとは…

恐れ入りました。。。

名シーン

さぁ、心の扉が開かれる。。。

冒頭の掴みは、1話の「富豪村」をオマージュか?

と見せかけて、4〜6話のプロローグとなる一幕。

靖子にゃんマジックはすでに幕を開けているのであった!

笠松将にして、橋本陽馬あり

シーンというか、キャラそのものの存在が全て名シーンとなりました。

原作やアニメとはまた違った解釈で、

まさに”何か”に取り憑かれ、

よろずの神のような存在となり、

消えいく橋本陽馬。

笠松将さんも初登場時は少し浮くかなという印象を、

徐々に彼自身も取り憑かれたかのように、

名演とともに肉体も筋肉の神へ変貌していく。

そして、その様は、決してフィクションではなく、

日常の隣人にいてもおかしくない、

それこそマニアやオタクといった

カテゴリーに押し込まれている人種の中にも

潜んでいるようで。。。

彼は何かを成し遂げたかったからでも、

残したかったわけでもなく、

ただ、そこ在るもの…

会員制のジムの世界観

原作では特に触れられなかったジムという世界観を展開するドラマ。

そこは会員制であり、パーソナルトレーナーは別料金であり、ランニングマシンは数があり、、、

ジムの常連が、半ば遊び半分でランニングマシンで賭けをする。

(って、濱正吾さんやん!ルパンブルー⤵︎)

彼らのたわいの無い遊びが、死のレースとなるとは…

お、え、ジム会員の声に、櫻井さんとファイちゃんだとぉ!

ザ・ランと成る

ほんとに不気味さという余韻が続く最後でした。

もちろん原作と同様の結末なんですが、

橋本陽馬は取り憑かれる前から、

すでに岸辺露伴に惹かれている描写があるです。

きっかけはちょっとした蔑みと、

六壁坂という境目を越えてしまったこと。

ただ、結果的に取り憑くのは、

その六壁坂を買い占めた岸辺露伴なんですね。

そして岸辺露伴を執拗に狙い、

「ギフト」の差でその存在を消してしまった橋本陽馬。

その狂気とともに強烈な不気味さを、

ただそこに放ち、消えていく様を、

人は言葉では形容し難く、

「妖怪」…いや「神」とも、、、

名セリフ

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