JOJO6部_アニメ 第6話 エルメスのシール

Part6 ストーンオーシャン
  1. あらすじ
  2. スタッフ
  3. キャスト
  4. 感想
  5. 名シーン
    1. スタンド能力キッスの目覚め
    2. ホワイトスネイクの能力DISCの秘密
    3. 「邪悪」マックイイーンの恐怖
    4. エンポリオとの遭遇!
    5. エルメェスvsマックイイーン戦、そして…
  6. 名セリフ
    1. 「記憶は確かだよな。1492年新大陸発見コロンブス!バッグス・バニーの誕生日は7月27日!絶対正しい!」by エルメェス
    2. 「受け入れたら、結構、便利だったりして」by エルメェス
    3. 「君こそ、し…真の”邪悪”だ。君には敵意もなければ、悪意もないし、誰にも迷惑なんかかけてないと思っている。自分を被害者だと思っているし、他人に無関心のくせに、誰かがいつか自分を助けてくれると望んでいる。だが、それこそ”最悪”と呼ばれるものだ。他人を不幸に巻き込んで道連れにする”真の邪悪”だ。」by ホワイトスネイク
    4. 「おめえなんかとは恩人にも友達にもならねえ!今度私に近づいたらぶっ殺す!」by エルメェス
    5. 「宝くじでよ。何億ドルも当てるヤツがいるけど、その逆だってあるだよなあ…」by マックイイーン
    6. 「でも、いい?人はみんな、明日は月曜日ってのはイヤなものなんだ。でも、必ず楽しい土曜日がやってくるって思って生きている。いつも月曜日ってわけじゃあないのよ!」by エルメェス
    7. 「俺に対してははよ。いつだってみんなそうだったぜ。ゴミは嫌われる。だが、俺はゴミ以下だ。俺はみんなの目の中にさえ、入れてもらえねえ存在なんだー!」by マックイイーン

あらすじ

謎のスタンド「ホワイトスネイク」の能力によって、

承太郎は自身のスタンドと記憶を

具現化した2枚の「DISC」を奪われ、

仮死状態となってしまった。

徐倫は父の命を救うため、

刑務所内に戻りDISCを取り戻すことを決意する。

一方そのころ、

スタンド能力に目覚めたエルメェス・コステロの前に、

異常な男囚・マックイイーンが現れる。

スタッフ

脚本:猪爪慎一

絵コンテ・演出:南川龍馬

総作画監督:村谷貴志

キャスト

エルメェス・コステロ:田村睦心

エンポリオ・アルニーニョ:種﨑敦美

サンダー・マックイイーン:奈良徹

ホワイトスネイク:???

女囚A:松田颯水

女囚B:篠田みなみ

看守:前田弘喜

医者:平林剛

感想

満を持して、

エルメェスメイン回で、

魅力満載、

ボリューム満点の内容でした!

パンティーのくだりもノーカットとは恐れ入る。

エルメェスのスタンド キッスの能力は

シール貼ると2つに増え

剥がすと小さな破壊ともに元に戻る

というシンプル…

のようなわかりづらいもの、、、

なのに、ここまで幅広く活用方法を魅せてくれて、

自分の想像力のちっぽけさを痛感。

やはりスタンド能力バトルは面白い!

名シーン

スタンド能力キッスの目覚め

掃除係の掃除係に身体を弄られ

金を取られたときに

目が覚めたそこは医務室?

目覚めたエルメェスは、

そこで変なペンダントを拾って

傷を負ったことを思い出す。

その後高熱を出して…

と思い出しているうちに、

手からシール?みたいなものがついているのに気付く。

それは貼られると物が増えて、

剥がれると破壊しながら元に戻る…

初めてスタンド能力に気付いて、

その特徴を徐々に把握していく過程を丁寧に描いていて、

自分がもしスタンド能力に目覚めたら

こうやって知っていくのかなとか想像しやすくて、

何気に好きですよ、このシーン。

ホワイトスネイクの能力DISCの秘密

金を盗りやがった掃除係にシールの能力、

スタンド名キッスで仕返したエルメェスは、

そいつからDISCのようなものが

2枚出てくるのを見つける。

つい奪ったDISCはその掃除係の記憶が見えた。

どういうこと?

エルメェスはその掃除人のことを調べ始める。

掃除人との関わりからDISCに繋がっていく、

この数奇の運命。

それより頭打っただけでDISCって出ちゃうの?

それともこれもホワイトスネイクの計算の内か?

「邪悪」マックイイーンの恐怖

エルメェスが掃除係のこと、

DISCのことを整理していると、

探していた掃除係自らが声掛けてくる。

彼は囚人マックイイーン。

そして、ホワイトスネイクが邪悪の定義を示し、

まさにそれに当てはまるのが彼だと断言する。

確かにこいつ全く会話が成立しない上に、

全くそれに気づいていない。

自殺云々の前に自分より外側の世界を完全に断絶し、

それを勝手に人のせいにして悪びれてない。

ヤバイやつだわ。

しかもそれを見抜いて、

その性格に相性最良のスタンド能力「ハイウェイ・トゥ・ヘル」を与えるとは、

ホワイトスネイク、お主も相当邪悪だぞ。

とにかく相手の言動を自分勝手に解釈して、

自殺、

それがスタンド能力で相手にも及ぼすコンボで

3回殺されかけるエルメェス。

マックイイーン自身が道連れしたいと

思うだけでスタンド能力発動条件となるとか、

ヤバイね。

射程も数百m離れてても有効みたいだし、

完全に呪いだわ。

エンポリオとの遭遇!

命からがら女子監に戻ってきたエルメェス。

階段をすれ違う際に野球帽の男の子とすれ違う。

うん?

男の子?

壁当てをしながら(何でよ?)

話しかけてくる少年はエンポリオ。

スタンド能力のこと、

徐倫のこと、

徐倫とエンポリオの敵が

DISCを使って何か企んでいること。

DISCは記憶のDISCとスタンドのDISCがあり、

2枚で心そのものであることを教えてもらう。

原作ではここから幽霊の部屋に連れ込まれるんですが、

アニメはそのまま再び自殺未遂の被害をエルメェスが受けることになる。

この辺は進行の問題でしょうね。

エルメェスvsマックイイーン戦、そして…

自殺を始めたマックイイーンの影響で

エルメェスの左腕が切り裂かれ、電流が走る。

自殺は失敗したが確実に感電死するために

食塩水を探すのではないかと推察するエンポリオ。

速攻で食塩水が大量に置いてある医務室へ向かうエルメェス。

そこで食塩水をかけ

今にも電源スイッチを押そうとするマックイイーンを発見。

ここからエルメェスとマックイイーンの心理戦が繰り広げられる。

ここ見せ場ですね。

それにしても気を引くためとはいえ、

自分のパンティーをあげるを連呼し演技する

エルメェスの必死さがなかなか可愛いっす!

それでも自分の命を絶つことをちらつかせ

相手の同情を引き、

コントロールしようとする

マックイイーンは異次元の邪悪さを感じますね。

現実に周りにいたら

絶対近寄りたくない人間の筆頭ですわ。

まさに電源のスイッチを入れ感電死直前に、

シールを頭に貼って、

マックイイーンの頭部を二つにし、

放電の熱でシールが焼け剥がれることで

マックイイーンの頭部に衝撃を与え

気絶させる機転をきかせて危機を切り抜けるエルメェス。

ほんとシールの使い方が秀逸ッス!

5部のミスタばりに

スタンド能力を幅広く応用する天才ですわ!

名セリフ

「記憶は確かだよな。1492年新大陸発見コロンブス!バッグス・バニーの誕生日は7月27日!絶対正しい!」by エルメェス

自分の手からシールのようなものが出てきて、

思わず自分の状態を確かめるために

口から出た台詞。

コロンブスはもしかしたら出るかもだけど、

バッグス・バニーの誕生日は

そもそも初めて知りましたわw

「受け入れたら、結構、便利だったりして」by エルメェス

自分の能力を把握し受け入れた

エルメェスの台詞。

未知の能力に対するこの柔軟性、

さすが肝が据わってらっしゃる!

「君こそ、し…真の”邪悪”だ。君には敵意もなければ、悪意もないし、誰にも迷惑なんかかけてないと思っている。自分を被害者だと思っているし、他人に無関心のくせに、誰かがいつか自分を助けてくれると望んでいる。だが、それこそ”最悪”と呼ばれるものだ。他人を不幸に巻き込んで道連れにする”真の邪悪”だ。」by ホワイトスネイク

長い台詞ですが、真理をついた説明です。

しかも一定数の割合で

周りにも存在してそうです。

もしかして、自分自身も気づかずにそんなことを…

「おめえなんかとは恩人にも友達にもならねえ!今度私に近づいたらぶっ殺す!」by エルメェス

マックイイーンが自殺しようとするたびに同様に攻撃され、

プッツンしたエルメェスの台詞。

確かに恩人や友達と呼んで欲しいのは、

こっちを不幸に巻き込まない人間ですね。

家族や友人を振りかざして、

巻き込もうとする人間には近づかないのが鉄則です。

「宝くじでよ。何億ドルも当てるヤツがいるけど、その逆だってあるだよなあ…」by マックイイーン

過去のエピソードに続いてつぶやいた台詞です。

ここだけ聞くと運の悪さに同情したくなるところですが、

前後の言葉と行動を見ると、

その運の悪さを同情引くための道具にしているのが明白ですね。

その状況すらも無意識に引き込んでいる。

これこそ”邪悪”ですね。

「でも、いい?人はみんな、明日は月曜日ってのはイヤなものなんだ。でも、必ず楽しい土曜日がやってくるって思って生きている。いつも月曜日ってわけじゃあないのよ!」by エルメェス

パンティーあげちゃう発言からの格言みたいな台詞。

これは毎週誰もが感じることで、

1週間を安定して送るための

おまじないみたいなものですよね。

要は気持ちの持ちよう、

1日は1日、

自分で無意識に悪い方向に

持っていかないことですね。

「俺に対してははよ。いつだってみんなそうだったぜ。ゴミは嫌われる。だが、俺はゴミ以下だ。俺はみんなの目の中にさえ、入れてもらえねえ存在なんだー!」by マックイイーン

もう拾わなくて良いかなと思わせるマックイイーンの台詞。

この後の断末魔の叫びも同様。

…救えねぇぜ。

やれやれたわ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました