JOJO4部_アニメ 第7話 間田敏和(サーフィス)

Part4 ダイヤモンドは砕けない

あらすじ

玉美からぶどうヶ丘高校の間田敏和が、

スタンド使いかもしれないと聞いた仗助と康一は、

それが本当か学校内を調べ始める。

間田のロッカーの中を調べる仗助だったが、

その中には不思議な木製の人形が入っている以外、

特に変わったところは見当たらない。

しかしその時、人形は見る間に仗助そっくりの姿に変身し、

二人に攻撃を仕掛けてきて―!

スタッフ

脚本:猪爪慎一

絵コンテ:大脊戸聡

演出:江副仁美

作画監督:CHANG BUM CHUL/SHIN HEY RAN

キャスト

東方仗助:小野友樹

広瀬 康一:梶裕貴

空条 承太郎:小野大輔

間田 敏和:下和田ヒロキ

小林 玉美:鶴岡聡

レッド・ホット・チリ・ペッパー :森久保祥太郎

堺:祐仙勇

ホテルの受付:齋藤綾

女子生徒A:桑原由気

女子生徒B:篠田みなみ

バイカー:木内太郎

カイ 原田:バッキー木場

ナレーション:大川透

名シーン

ぶどうヶ丘高校に他にもスタンド使いが!

一応改心?した小林玉美からの情報で、

仗助達が通うぶどうヶ丘高校に

他にもスタンド使いがいるのでは?と聞く。

3年C組の間田敏和、

同級生とアイドルかアニメのことで同級生と口論になり、

その同級生が自分で自分の左目をくり抜いた

という怪事件からスタント使いの可能性を推察する…

それにしてもこの辺りから

仗助は割と嫌われてて、康一は好意を持たれるという下りが定番になるんですね。

仗助は生意気な上に口が悪いんだよね。

しかも本人は自覚なし。

近距離パワー型は人間関係も近距離なのかな…

ロッカーの人形が、なんと仗助に変身?

仗助が間田のロッカーに入っていた

木製の人形に触れると、

なんとそれが動き出し、

自分とそっくりに変身!

いわゆるコピーロボットですね〜

懐かしい!

間田のスタンドで変身すると

一般人にもみえて、

コピー自体の動きを相手に強制できる能力ってことで、

狡猾に利用するとかなり厄介な敵です。

仗助を操って康一を重傷に追い込み、

仗助の目もエグって戦闘不能に…

仗助と康一の好連携とアニオリと

サーフィスにやられたように見せ、

とりあえず危機を脱した仗助。

自分の腕で康一をぶっ飛ばした際に

クレイジー・Dで傷を治してあげ、

今度は康一が仗助の目を潰す直前で

エコーズの

「グショォォ」

文字で目が潰れたようにみせるという好連携を見せる。

そして、アニメオリジナルシーンで

グータッチ!

くぅーエモいわ!!

っとと、間田達を追いかける2人を

学校の廊下越しからジッと見つめる美女学生。

ここもアニオリで

山岸由花子が登場するってのも良き!

間田の暗躍

仗助をコピーしたサーフィスで、

早速電話で承太郎を呼び出す。

コピーされてる仗助とは気付くわけもなく

杜王駅に向かう承太郎。

そのまま駅に向かう途中に小林玉美に会い、

混乱する小林玉美をレンガで殴りつける。

仗助のサーフィスは本物と同じように

女学生にモテモテのようで、間田が嫉妬する。

この辺は、狡猾に自分のスタンドを活用しているように見えるんだけど、

もう少し隠密に進めれば…とも思ったり。

でも、間田は言うても普通の高校生だしねぇ。

それは求めまい。

手の読み合いの攻防戦

サーフィスは戦闘タイプではなく

間接的に追い詰めるタイプなので、

先に承太郎に辿り着けるかが

鍵となるスタンド勝負となり、

この辺はただのバトルとは違うスリルがありますね。

この辺がジョジョの奥深さよ。

特にクレイジー・Dの「直す」で、

サーフィスの手を瓶に閉じ込め元の人形に戻し、

駅までの近道をめぐる踏み切りの攻防で

エコーズの絵文字で裏をかいて、

仗助&康一コンビが先に承太郎に辿り着くとは。

ひと安心と思いきや、

ショーウィンドウ越しに仗助を操り

承太郎にボールペンを突き刺す。。。

間田にしてやられた!

と思いきや、

間田にヤキ入れられたヤンキー達を

仗助が治して復讐を頼んでいたので、

さらに逆転。

いやー面白い!

そして、危なかったですね〜

おっと、ここもアニオリが!

ボコボコになった間田が救急車で運ばれる様を、

仗助達の遠巻きから

レッド・ホット・チリ・ペッパーも様子見に来ていたとは。

アニオリですね。

この台詞から間田との面識があることが示唆されますね。

間田は虹村形兆に矢で射られて

スタンド使いになっているので、

間田が俺たちの仲間と呼んでいる1人に

レッド・ホット・チリ・ペッパーがいてってことになりますね。

仲間意識とか連携とかは見られないし、

そもそも仲間の描写も無いので不確かですが、

この後も何人かのスタンド使いと遭遇して

バトルしてたかもしれないですね。

名セリフ

「僕の町で恐ろしいことが起こってるんだよ。この杜王町が危ないということは、両親や姉や僕の大事な人たちが恐ろしい目に遭うってことなんだ。怖いけど、なんとかしなきゃ」by 広瀬康一

仗助と調査に行こうとする康一を

諌める小林玉美に放った台詞です。

仗助が言いそうな台詞は

康一がしっかり受け持つ。

こういうクサイけど

正義感溢れる言葉を積み重ねることで

キャラ自体が徐々に成長していくってことに思えます。

言霊ってやつですね。

「パーマンに出てくるコピーロボットって、ありゃ便利だよな。いたらいいよなって思うよな。」by サーフィス

間田のスタンドのサーフィスが仗助に変身して、

自分を例える台詞。

名セリフというか日本人なら

みんなそう思ってたことを代弁してくれてます。

何度コピーロボットに学校に行かせたいと思っていたことか…

「こういうのってよ。一番ムカつくんだよな。自分では直接手を下さず。他人を利用してやるっつーのはよ。最高にぶちのめしたいと思うぜ!」by 東方仗助

サーフィスに操られて康一をぶん殴ってしまった仗助が放った台詞。

承太郎がかつて言った

「吐き気のするような『悪』とは…」

を彷彿させる激アツ台詞ですね!

仗助も自然とジョースター家の魂を

受け継いているんだなと感じます!

「ああ?だからさ、お前がいるじゃねえかよ。康一。」by 東方仗助

駅前に先に向かう間田達を、

余裕の態度で見ながら、

康一に呟く仗助の台詞。

今まで普通に流してたけど、

この時点でエコーズの能力の幅広さを

本人より理解して

策を巡らす仗助の戦闘センスに気付きましたね。

戦闘において、

さらに追い詰められるほどに

冷静に作戦を組み立てられるのが、

東方仗助!

なんですね。

「これはおめーがでしゃばったせいなんだぜーッ!(中略)承太郎を殺すのはおめーだからな…おめーが悪いんだからな!」by 間田敏和

自分の行為を正当化するような台詞。

もちろん責任転嫁のクズ発言ですが、

それにしても

目を抉ったり、

脳みそにボールペン突き刺して殺そうとしたり

とそんなに簡単にやろうと思えるもんだろうか。

高校生なのにその辺の分別が

ついてないんだよな間田は。

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